IRに向き合い続ける覚悟ー
経験を活かし、立花エレテックの価値を伝える
Fさん
本社 2022入社
複数の上場企業にてIR(投資家向けの広報活動全般)を担当マネージャー等として経験したのち、当社へ入社。
2人の子供を育てるママでもある。
IRに向き合い続ける覚悟ー
経験を活かし、立花エレテックの価値を伝える
仕事の内容を教えてください
広報IR部で、主にIR(投資家向け広報)業務を担当しています。立花エレテックの事業内容や業績、成長戦略を、投資家や株主の方に正しく、分かりやすく伝えることが役割です。
具体的には、決算説明資料や適時開示資料の作成、株主総会の運営、機関投資家との面談や問い合わせ対応などを行っています。社内の各事業部や経営企画部・経理部などと連携しながら、数字の背景や事業の強みを整理し、「なぜこの結果になったのか」「今後どこを目指しているのか」を言語化していきます。
IRの仕事は、単に数字をまとめるだけではなく、会社の姿を客観的に見つめ、社外の視点を社内にフィードバックする役割でもあります。投資家の反応や質問を通じて、会社の強みや課題に気づくことも多く、経営に近い立場で会社を支えている実感があります。
これまでの歩みを教えてください
これまで複数の上場企業で、IRや総務領域を中心に経験を積んできました。企業の情報を正しく、分かりやすく伝えるIRの仕事にやりがいを感じていましたが、直前の会社では次第に総務系の業務が増え、IRに十分に専念できない状況になっていました。改めてIRを軸にキャリアを築いていきたいと考え、立花エレテックへの転職を決めました。
入社後に感じた良いギャップは、人間関係の良さです。部署の垣根を越えて話しやすく、クラブ活動などの自由参加の場を通じて、普段関わらない部署の方とも自然に交流できる点は、とても魅力だと感じています。
一方で、IRの専門性が高いメンバーがまだ多くはなく、相談相手が限られていることや、株主総会の運営や社内報関連など、業務範囲が想像以上に幅広いことには驚きました。
ただ、その分、会社全体を理解しながら仕事ができる環境でもあり、これまでの経験を活かしつつ、立花エレテックならではのIRの形を、自分なりに築いていきたいと考えています。
仕事のやりがいはなんですか
自分が手がけた制作物を多くの方に見ていただけることです。決算資料や説明資料などを通じて、会社の強みや考え方がうまく伝わったと感じられたときには、大きな達成感があります。
IR面談では、投資家の方と1対1で対話する機会も多く、「なるほど」と納得していただけた瞬間や、質問の内容から理解が深まっていると感じられると、この仕事の意義を強く実感します。
決算説明会では実際に説明するのは社長ですが、その場の空気感や反応から、こちらの意図がきちんと伝わっているかを感じ取ることができます。
一方で、原稿や資料をゼロから形にするのは簡単ではありません。事業担当役員や関係部署とすり合わせを重ねながら、聞いた内容を整理し、イメージ図なども使って社内外の誰にでも分かりやすく伝える表現に落とし込む必要があります。その難しさがあるからこそ、完成したときの喜びは大きいと感じています。
今後挑戦したいことは何ですか
IR・広報に関わる情報発信全体のグランドデザインを見直すことです。現在、法定開示資料や統合報告書など、発行物がそれぞれ独立して作られているため、役割の整理やすみ分けを行い、Webコンテンツも含めて一貫性のある構成にしていきたいと考えています。必要な人が、必要な情報に迷わずたどり着けるよう、ユーザビリティの向上も重視しています。
また、商社にとって「人」は非常に重要な要素です。人的資本への関心が高まる中で、人事部とも連携し、社員座談会などを通じて人が見える情報発信にも力を入れていきたいと思っています。何でも盛り込むのではなく、取捨選択しながら、伝えるべき価値を明確にしていきたいです。
昨年からIR面談を本格的に開始し、投資家が何を求めているのかが見えてきました。今後はその気づきを資料や説明内容に反映するだけでなく、自身はもちろん、メンバーにも責任のある仕事を任せながら、チームとして成長していきたいです。
立花エレテックってどんな会社だと感じますか
立花エレテックは、100年以上の歴史を持ちながらも、時代に合った事業を続けている会社だと思います。省エネや自動化・省人化といった分野に力を入れており、「老舗=古い会社」という印象はまったくありません。実際に統合報告書を作成する過程でも、変わっていこうとする姿勢や前向きなエネルギーを強く感じます。
社員一人ひとりがとてもパワフルで、商社ならではの人間力の高さに加え、幅広い技術知識を持っている点が強みだと思います。社内にインタビューをしていても、お客様の課題を丁寧に把握し、それを具体的な形に落とし込む力があると、勝手ながら感じています。
また、同時に小さな困りごとにも真摯に向き合い、コミュニケーションを積み重ねながら、やがて大きな仕事につなげていける強さがあります。幅広い技術力を持っているからこそ、自社で完結できる提案ができ、展示会などでもその総合力を発揮できているのではないでしょうか。
一言メッセージ
立花エレテックの広報IRの仕事は、決まった正解をなぞるものではなく、「どうすればできるか」を考え、形にしていく仕事だと思っています。BtoB企業なので、誰にでも一目で分かる商品があるわけではありませんが、その分、伝え方にはたくさんの選択肢があります。自分が伝えたい価値を、どんな表現で届けるかを考えることに、この仕事ならではの面白さがあります。
また、広報IR部に限らず、管理部門や全社を通して、一緒に前向きに仕事を進められる人が多いと感じています。社内でさまざまな人と関わる中でも、話しづらさを感じることはありません。変化を楽しみながら新しいことに挑戦したい方、会社をより盛り立てていきたいと思ってくださる方と、ぜひ一緒に働けたらうれしいです。
事務職の1日
- 8:30 出社
- メールのチェックや日経新聞・株価情報などを確認
- 9:10 機関投資家面談(オンライン)
- 9:00から部内で朝礼。その後は、機関投資家とのWeb面談を実施。
- 10:00 制作物作成
- 部内メンバーと打合せののち、社内の取材・撮影
- 11:50 お昼休み
- 管理部門内の仲良しメンバーでたわいもない話をしながら、ランチ
- 12:40 デスクで作業
- メンバーや関係部署から届いた原稿やラフのチェック
- 18:30 退社
- 明日の取材準備の最終確認したのち、退社。退社後は子供たちと一緒にドラマを見るのが楽しみのひとつ。