ーモノを動かし、人の心も動かす司令塔ー
失敗から積み重ねた技術で信頼を掴み、
モノづくりに新しい価値を創造するエンジニア
Nさん
東日本支社 2016入社
2010年にソフトウェア会社から立花エレテックへ出向し、技術部のメンバーとして業務を開始。2016年に正社員の誘いがあり入社し、2021年からは課長として部署のマネジメントもしています。
ーモノを動かし、人の心も動かす司令塔ー
失敗から積み重ねた技術で信頼を掴み、
モノづくりに新しい価値を創造するエンジニア
仕事の内容を教えてください
制御技術のプレイングマネージャーとして、プロジェクト管理と現場実務の双方を実行しています。
管理面では、進捗・予算・品質の管理に加え、顧客(自動車メーカーや装置メーカーなど)と要件調整や仕様決定を行います。また、その内容に合う機器(PLC・インバータ・モーターなど)の選定提案もします。
実務面では、現場の最前線で技術的な課題解決(生産ラインの効率化など)を自ら主導し、現地での調整も対応します。
また、マネジメントにも従事し、メンバーの適性に応じた業務配分や労務管理を行うとともに、OFF-JT、OJTを通じた技術指導やキャリア形成支援に注力。チーム全体の技術力底上げを推進しています。
これまでの歩みを教えてください
私は制御技術の分野に従事し、「現場を知る管理者」であることを信念としキャリアを歩んできました。
実務担当時代は、システムエンジニアとして様々なメーカーの製造ラインに携わり、仕様検討から現地調整まで一貫して担当しました。トラブル対応等の現場経験を通じて、いかなる課題にも対応できる技術的判断力を磨きました。
現在はプレイングマネージャーとして、現場の課題を迅速に収集し、経営と現場双方の視点から最適な解決策を導き出しています。また、ノウハウの属人化を防ぐべく、業務標準化やOFF-JTによる育成に注力し、自走できる強い技術者集団を構築するため、現場力と管理力の両輪で組織を牽引しています。
仕事のやりがいはなんですか
最大のやりがいは、課員の成長と、そこから生まれる組織力の向上です。
かつては、自身の技術力で現場のトラブルを解決したり、お客様から言われたこと以上の成果を出した時に、本当の「ありがとう」を言ってもらうことが技術者としての大きな喜びでした。
現在は、構築した業務標準の展開や、OFF-JT、OJTを通じた指導で、若手メンバーが自ら難題を解決する姿を見ることに、より深く大きな達成感を得ます。
私の持つノウハウがメンバーに継承され、「個人の技術」が「組織の力」へと進化する。そして、チーム一丸となって以前より難易度の高いプロジェクトを完遂できた時こそ、プレイングマネージャーとして尽力してよかったと心から実感する瞬間と考えています。
印象に残っている仕事なんですか
フィルム製造ライン制御における300kW超の大型インバータ更新案件が強く印象に残っています。 300kW超の案件は立花エレテックでも前例のない案件でした。生産立ち上げ時にノイズ干渉による深刻な通信トラブルが発生し、稼働が危ぶまれる事態に直面しました。
しかし、プロとして「絶対に逃げない」と決意し、メーカーの支援も仰ぎながら徹夜で解析・検証を実施。最終的には制御盤内の通信部分の設計を見直す対策を施すことで、無事解決に至りました。 この状況においても諦めずに完遂した姿勢をお客様に高く評価いただき、その後の継続的な受注に繋がっています。技術的な難局を乗り越え、顧客との強固な信頼を築けた経験として心に刻まれています。
商社の技術者で良かった点を教えてください
商社ならではのネットワークの広さとメーカーとの強固なパートナーシップ、営業との密な連携による「対応スピード」です。 トラブル時には、日頃の信頼関係と商流を活かしてメーカーから優先的な技術支援を引き出し、最短で解決策を提示できます。また、営業と情報を共有しているため、顧客の要望をダイレクトに把握し、技術とコストの両面から即座に提案可能となります。 技術力だけでなく、メーカーや営業を巻き込む「総合力」で顧客課題をスピーディーに解決できる点に、「技術商社」ならではの価値を感じています。
また、前職ではお客様との会話はほとんどなく、決まった案件をただこなす(プログラミングする)だけでしたが、現在はお客様との会話も多く、お客様目線で要件定義から関わることもできるのも技術商社の良い点であり、面白いところです。
一言メッセージ
制御技術一筋で10年以上、現場対応と設計を行ってきました。 現在はプレイングマネージャーとして、プロジェクト管理と実務の傍ら、若手技術者へ技術継承をライフワークにしています。
「現場を知る管理者」として、経営と現場の架け橋になることが私の役割です。難易度の高い案件やトラブル対応の知見は誰よりも持っている自負がありますので、業務で行き詰まった際は遠慮なく頼ってください。 社内全体の技術力底上げに貢献できるよう尽力しますので、部署の垣根を超えて連携していきましょう。
技術職の1日
- 8:30 出社
- 受信メール・当日の段取り確認
- 9:00 部門での朝礼後、課内会議
- 連絡事項や情報共有など、課内でコミュニケーションを図っています
- 10:00 課内案件の管理
- 課内案件の情報をまとめ、進捗状況を整理
- 11:50 お昼休み
- 自家製の弁当を食べながら、インターネットを通じて情報収集。
- 14:00 自己案件の管理
- 案件仕様のまとめ、情報共有を実施。
部下のアクションプラン確認およびアドバイス。
- 18:00 退社
- 退社後は子どもとの時間を過ごし、気分転換。