―日常を動かす、目に見えない力
生活家電や調理家電を支える半導体ソフトウェア開発で
お客様の想いをカタチにする
Hさん
本社 2024入社
大学時代、プログラミングに触れたことをきっかけに、大学卒業後はソフトウェア開発のアウトソーシング会社に勤務。
培った経験を活かし、よりキャリアの幅を広げたいと考え、転職を決意。
2024年度に入社し、現在は大手調理家電メーカ向けのソフトウェア開発を中心に取組中。
―日常を動かす、目に見えない力
生活家電や調理家電を支える半導体ソフトウェア開発で
お客様の想いをカタチにする
仕事の内容を教えてください
主に生活家電・調理家電向けの組込みソフトウェア開発を担当しており、加湿器、電気ポット、コーヒーメーカー、布団乾燥機、ホットプレート、ホームベーカリー、電気ケトル、オーブンレンジ、トースターなど皆さんが日常で使う幅広い製品に携わっています。
私の仕事は、お客様の作りたい製品やその機能などをヒアリングすることから始まるので、まずは聞いた内容を具体化し、要求分析。そして仕様検討、設計書作成、ソフト開発、評価、リリースまで一貫して担当しています。
完成したソフトが製品に組み込まれ、市場に出る喜びをお客様と都度共有しています。
またプロジェクトリーダーとして複数案件を管理。スケジュール調整、タスク分担、レビューを通じ品質と納期の両立を図っています。
さらに、年に数回ある展示会の準備や当日の運営なども担当し、充実したキャリアを築いています。
これまでの歩みを教えてください
入社後は大手生活家電・調理家電メーカー向けの部署に配属されました。まずは本部内での約2~3カ月間の研修にて、C言語を中心としたプログラミング研修や組込み開発の基礎を学びました。
その後、電気ポットの簡単な仕様変更業務から実務に入り、徐々に複雑な制御変更にも対応できるよう理解を深め、技術力を身に付けていきました。
それを経て、設計から開発、評価まで一連のプロセスを経験し、現在ではプロジェクトリーダーとして案件を任されるまでに成長しました。
さらに要素技術開発や展示会対応などにも携わり、技術面・業務範囲ともに着実にステップアップできていると感じます。若手の育成支援や後輩のフォローにも関わり、チーム全体の技術力向上にも貢献しています。
仕事のやりがいはなんですか
エンジニアとして駆け出しの頃、自分が評価に関わったオーブンレンジを、たまたま母が購入していたことを実家に帰った際に知りました。
(当時はメイン担当ではなかったため、自信をもって携わっている案件を母に伝えることができなかった)
母からは機能や使いやすさでその製品を選んだと聞き、「自分の仕事が誰かの選択につながっている」と実感した瞬間でした。
その後、そのオーブンレンジで妹の誕生日ケーキを作ったことも、今では忘れられない家族の思い出です。さらにテレビCMに携わった製品が流れたり、家電量販店に製品が並び、お客様が手に取る光景を目にしたとき、ものづくりに携わる仕事の責任と喜びを強く感じました。
日常に溶け込む製品を通じて、人の暮らしを支えられることが、私の大きなやりがいです。
入社後のギャップ
入社後に感じた良い面のギャップとしては、関わる人の多さと相談のしやすさです。
前職のアウトソーシング会社では、配属先のメンバーとの関わりが中心でしたが、現在は社内外の多くの方と連携しながら仕事を進めています。
顧客対応だけでなく、展示会向けの社内開発にも携わる中で、自社の技術力を発信し、会社としての価値向上に貢献できる点も大きな違いでした。
目の前の開発だけでなく、技術の伝え方や仕事への向き合い方など、新たな視点を得られたことも成長につながっています。
一方で、社内技術者のレベルが非常に高く、最初は自分との実力差に戸惑う場面もありました。
しかし、周囲の仕事の進め方や考え方を間近で見ることで刺激を受け、そのギャップが今ではモチベーションになっています。
成長を感じた出来事
2025年から新入社員のトレーナーを任され、自分の成長を強く感じています。以前は先輩に教わる側でしたが、今度は教える立場として新人の教育や業務説明を行う中で、自分自身の業務理解や考え方を見直す機会になりました。新入社員が戸惑うポイントを一緒に考え、わかりやすく伝える工夫をすることで、自分の業務スキルもより深まりました。
また、チーム全体を意識して指導やフォローを行う中で視野が広がり、エンジニアとしてだけでなく、人としても成長できたと感じています。この経験を通じ、将来的には管理職としてチームや部署を牽引し、会社の発展に貢献したいという思いがさらに強まりました。教えることで得られる達成感や責任感が、自分のモチベーションの大きな原動力になっています。
一言メッセージ
私たちの仕事では技術力はもちろんですが、コミュニケーションが非常に大切です。お客様の要求をしっかり聞き、それをソフトウェアという形で実現し、最終的に製品を使う方に喜んでもらえる。その過程の一つひとつに、大きなやりがいがあります。一緒にアイデアを出し合い、チームで作り上げる楽しさも日々感じられます。
部署は風通しが良く、年齢や年次に関係なく意見を発信でき、やりたいことや携わりたいことに挑戦できる社風です。実現に向けて先輩や上司がサポートしてくれるため、自分のキャリアの幅を広げながら成長できる環境が整っています。
ものづくりに興味があり、自ら考え、周囲と協力しながら取り組むことを楽しめる方にとって、非常に魅力的な職場です。私たちと一緒に、お客様の想いをカタチにしながら、自身のキャリアも切り拓いていきませんか。
技術職の1日
- 8:50 出社
- 1日のスケジュールと優先順位の確認、メールチェック
- 9:00 課のミーティング
- 各自の業務内容、進捗の確認、タスクの整理や相談事項
- 10:00 メール返信
- 案件やお客様とのスケジュール調整
- 10:30 A社との打合せ
- オンラインでの仕様確認会を実施
- 11:50 ランチ
- 会社近くの気になるお店でランチ
- 12:40 B案件の開発とC社との打合せ
- C社と評価結果のレビュー。その後プロジェクトリーダーとしてメンバーの進捗を管理し、19:00までに退社。帰宅後はオンライン英会話に取り組み中。